名前:黒猫

『運命の記述』46冊目

流石は闇の眷属

あ、あの……ええと……?

あの人のお姉さんか妹さんかしら……。
とても似ているけれど……。

ええと……彼は……急用か何かですか?
私は……彼の友達で、五更瑠璃と言います……。



っ……は、話し辛い……。
どうして本人が来ないのよ……。


あなたがお兄ちゃんが言ってた彼女さん?