名前:黒猫

『運命の記述』46冊目

流石は闇の眷属

あっ……。
あの……ありがとう……。


妹達の髪は私がよく梳いているのだけれど、
自分の髪をこういう風にしてくれたのは誰も居ないから……。

不思議ね……髪を触られただけなのに、もっと仲良くなれた気がするわ。
本当にありがとう……。


その……あなたと友達になれて、良かったなって……改めて思ったわ。