名前:霧雨魔理沙と愉快な仲間達

恋のMP5/∞

足も疲れていた、体中が疲れていた。

でも、それ以上にお腹が空いた!!


そんな叫びを上げたか上げないか、私は天を仰ぐ。


今頃みんな心配してるかな…

それとも私の事なんて、なんとも思ってないかな…


そんなことをぼんやりと考えながらふらふらと歩く



(ぐ~~~~っ)



何度鳴り響いたかわからない腹の音がすきっ腹に響き渡る




…と、その時だった。


(ドサァッ!)



視線が宙に舞う。

天を仰いでふらふら歩けばだれもが予想したであろう。


私は、盛大にずっこけた。



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魔理沙との出会い2