名前:霧雨魔理沙と愉快な仲間達
恋のMP5/∞
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魔理沙「なあところでお前…どうして魔法の森で迷ってたりなんかしたんだ?」
…あらかた食べ終わって少し落ち着いた私の様子を見て、魔理沙はこう言った。
当然の疑問である。
彼女の気さくな態度にずいぶん気を許していたのか、それとも疲労からか
私は包み隠さず事情を彼女に説明した。
食糧が付きて、何日も彷徨っていたこと
家出をして、ここまで来たこと
魔法使いに憧れていること
この森に、高名な魔法使いを訪ねてきたこと…
そこまで説明して、ようやく私はある一つの事実に気が付いた。
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魔理沙との出会い8