あー、終わったんだ。…ふぅ、じゃあ休憩がてら行こうかな。
(緩慢な動作でサジュが立ち上がり、そのまま二人でリビングへ向かう)
………あれ?
(ドアの前に来たところでサジュが足を止めた)
やけに静かな気がするけど…まあ、いいか
(訝しげな様子のサジュがドアを開けた、次の瞬間)
パァン!
「「誕生日おめでとう(ございます!)」」
…………え?
名前:サジュ
今日売れた杖の数56本
お茶を入れてあげる
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