名前:丸藤 亮

エヴォリューション・レザルト・バースト1115連打ァ!

カイザー

ありがとうございます、本当に長くなってしまったので…。
お言葉に甘えて「生きて死ぬ智慧」の感想を。
最初に結論から言うと、とっても素晴らしい本だったよ!
今まで考えたり感じたことのなかった体験ができた。
カイザーは一石三鳥って教えてくれてたけど、本当にその通りだったよ。
まず、何といっても文章が簡潔で、その上、
仏教や般若心経の知識がなくても大丈夫なように
配慮されていて凄く読みやすかった。
でも、内容は簡単には把握できなかった…というより、
今も出来ていないと思う。
試しにアイマスクつけたり耳栓を詰めたりしてみたけど、
六根のうち「意」(心?)のない状態が、
どうしても想像つかなくて…
私は常に何かを感じたり考えたりしちゃってるみたい。

>本を読んですぐ理解できるなんて奴はそういないさ。
少しずつ、なんとなくでも生きて行く上で、
「ああ、あれってこういう事だったのか」と
後で分かっていく事になるだろうから、
前にも言った事あったよな、知識を得るだけでは役に立たない、
実際に体験しないと得られない心・・・それが空なんだろうな。

あと、私は今まで宇宙を「自分のや地球の外側にあるもの」
だと何となく考えていたんだけど、私という人間も、
動植物も、今ここにあるPCとか家具とかも、
元は宇宙と同じ素粒子や原子から誕生した存在であって
「宇宙」そのもの…宇宙は私の外側にあるものではなくて、
私を含めて全ての物が宇宙なんだってことに、
初めて気づかされたよ。
般若心経に科学的な説明を(それも分かりやすく)
取り入れるなんて、生命科学の研究者ならではの視点で凄いと思った。

>そうだな・・・
俺がこの「万物は私と同じものである」というのを聞いたのは、
実は「ガラスの仮面」の紅天女だった。
俺達は宇宙を構成する宇宙の一部、言われてみればそうだな・・・
と納得した記憶がある。

挿絵もフルカラーで綺麗で、
もっと大判の画集でじっくり眺めたいくらいだった。
どことなく心象風景っぽくて不気味な感じもするんだけど、
怖いながらも惹かれてつい見ちゃう(特にクラゲの絵)。
加えて原文と英訳付き…それでいて値段は千円弱!
このボリュームやコストパフォーマンスは本当に凄いね

>イラストも素晴らしいよな。
綺麗で、何よりも本の雰囲気と合っている。

普段の実生活だと、人間ってその人の根幹に関わる重要な
思想とかを打ち明けてもらえる機会は少ないと思うんだけど、
作者さんが三十五年の闘病生活で得てきた魂みたいなものを、
こうして真正面から伝えてもらえるのだから、
本ってとても素晴らしいね。
この本を理解する、なんてまだまだ到底及ばないけど、
「空」とか人生を考えるとっかかりというか、
手がかりを与えてもらった気がする。
まだ飲み込めてない箇所もあるから、
何度も読んでもっと考えてみるね。

>ああ、思いだすたびに何度も読んでみて欲しい。
一部でもふと悟れる事があるかもしれない・・・

カイザーのおかげで充実した読書の時間を過ごせたよ。
素敵な本を教えてくれて、本当にありがとう。
私もいつか、一度でも良いから野の花みたいになれたらいいな。
次は「無知の涙」の読了を目指します!

>野の花の様に・・・人の世で生きていると中々難しい事だが、
いつか分かる日がくるといいな・・・
感想、書いてくれてありがとう。
長文その七