『口では強がっているが 今日の修行はこたえたじゃろう。
どれ 様子を見てみるか・・・』
老師は寝ているであろう3人の様子を見に行く。
『さすがに クタクタじゃろう。
こんな かたい床でも 死んだ様に眠っておるわ・・・
? ユン?』
ユンの姿だけ道場内にはない。
老師は外を見に行く。
外ではユンが一人 稽古をしていた。
ユン「サモさんには 体力
レイさんには スピードがある。
クソッ! ま 負けるもんか!」
『(ユン・・・ ふぉっふぉっふぉ・・・)』
老師は 静かに部屋に戻っていく。
夜が明け・・・