レイ「ユン あんたちゃんと寝てるのかい?」
ユン「え?」
サモ「なんかダルそうだッチ~」
ユン「そ そんなことないですよ!」
『さて・・・ お主らも どうにか基本は出来てきた。
今日からは ワシとの実戦で「力」を身につけるのじゃ』
レイ「望むトコだよ!」
サモ「けいこ後のメシは もっとたらふくにしてくれッチ!」
『実戦とは 相手がお主らの命をねらって来るという事じゃ。
じゃから ワシも本気でゆかせてもらう』
ユン「ゴクッ・・・」
『(こやつらも強くなった・・・
今のワシに 連続して出来るのは 4戦が限度じゃろう・・・』
この修行はレイが2回 ユンとサモは1回ずつ行った。
修行が終わった時 老師の身に異変がおきる。
『ウブッ!』
ユン「お お師匠様!?」
レイ「ジ ジジイ!」
『だ 大丈夫じゃ・・・ お主らが・・・
ワシの想像以上に 上達しおったという事じゃ・・・
ふぉふぉふぉ・・・ 今日は・・・
このワシが 休まねばならんようじゃな・・・』
そうして・・・
心山拳 老師と 3人の弟子の修行の月日は・・・
またたく間に 過ぎていった。
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