野盗「何!?」


『あいにくと持ち合わせておらんのじゃ

 
 お主のようなヤツに くれてやる金はな・・・』


野盗「クッソー! ジジイだって手加減しないぜ!

   長生きも今日までだ!!」



襲ってきた野盗にも動じず
老孤の舞で手足を封じ、獅子の手で吹き飛ばす。


-勝利ッ!!-


野盗「このあたいが・・・ こんな 老いぼれジジイなんかに・・・」


『ふぉっふぉっふぉっ・・・ 娘さんなら その老いぼれを大切にするもんじゃ。

 しかし なかなかの動きじゃった・・・

 野盗などしているより お主 拳法をやってみぬか?』



野盗「ざけんじゃないよ!


   けど このままじゃ あたいの気がおさまらない・・・

   教えてもらおうじゃんか その拳法とやら!

   ただし 弟子になるためじゃないよ!
 
   アンタを コテンパンにのしてやるためさ!!」


『ふぉふぉ イキのいい娘さんじゃ』


野盗「娘って言うな!

   あたいは レイ!  レイ・クウゴって 立派な名前があんだから!」


『わかった わかった。 そんなに怒るな 可愛い顔がだいなしじゃぞ』


レイ「・・・!!

   ヘ ヘン! 口のへらないジジイだね。

   さ とっとと行くよ!」



レイ・クウゴが弟子になった!


後継者探しはまだまだ続く
功夫ストーリー3