後ろからこっそりと近づき、思いっきり手を振り上げる。
「きゃぁっ!」
見事にスカートが捲れ、可愛らしい下着が眼前に現れる。


「……もしかして、君が捲った?」
 もちろん、横に首を振る。

「見たものを忘れるなら、今回は信じてあげる。……もう、エッチな風だなぁ」



忘れない

忘れた
俺が捲った
S後ろから