About:Venom…
ベノム
グレートアルビオンの天才的人形師、ドナリヴァルヘッド卿によって製作された第三世代型ハイエンドモデル・バトルドール。
対となるバトルドール「ヴァンパイア」と共に幾多の戦場を駆けた。
いわゆる「人形戦争時代」の末期に反政府組織「聖戦の星」によって使用され、公安局のバトルドール「ローリン」と交戦、撃破される。自力で現場から離脱、スクラップ置き場の部品を掻き集めて自らを修復しローリンへの再戦を挑んだと記録されている。
その後は公安局により回収、使用された記録がある。現状から推測するに再び大破して自力修理を試みたようである。
本来のスペックによれば右腕内部に機関砲を搭載、左腕から展開する武器としてプラズマシックルと呼ばれる白兵装備があったとされる。
だが前者は右腕ごと失われ、後者もすでに機能しない。現在武器として使用されているのは新たに右腕に装着された、元は廃棄物処理用ロボットのものだったと思われるクローアームである。
また、本来肩口に収納された反重力翼を展開しての飛行が可能であったとされるが、この機構も現在は使用されていない。
名前：“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39％
話した言葉：はじめに弐
高評価
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