◯超硬エッセン・チタニウム

先史宇宙時代、低重力の月面で精錬を行うことに寄って強靭さと軽さを併せ持つ新合金が製造された。それらは戦車や陸上戦艦の装甲材として開発されたが、宇宙空間での戦闘を目的とした機動兵器に最も多く用いられたとされている。
グスタフ・エッセン社が開発したチタン系合金であるためこの名が付いているが、後にこの合金を用いた純白の機動兵器が畏怖と共に伝説となり、その設計者ティム・ガンダルフの名を取って「ガンダリューム」の名でも知られることとなる。
現代においてはケイ・バーリット循環式重力制御炉を用い、地球上でも製造が可能となっている。軽量で頑丈なこの合金は、過去の機動兵器を再現するに当たり重宝され、高い需要を誇っている。

石川文庫『継ぎ接ぎのリバースエンジニアリング基礎知識』より抜粋――

名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39%
話した言葉:世界観拾漆

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