Memory…… Late december 4th Section

「畜生!なんで嗅ぎつけられたんだ!爆弾騒ぎで公安を引きつけて、人形部隊で襲撃を決行する、この完璧な作戦がよ!!」
「ですから旦那様、あんまりべらべら計画をしゃべるもんじゃありませんよ」

行く先々でハタ迷惑な連中に絡まれている気がするんですが、もしかしてマスターは呪いの人形でも拾ったことがあるのでしょうか?
■ベノムが割と笑えない冗談を言いつつクローを構え、飛来する弾丸を弾く。
■拳銃を持っているのは人間ではない。戦闘人形…第1世代型の中でもかなり古典的な、メカメカしい外見をしたタイプだった。
■あるいは、そのボディの大半は現行の警備ロボットの部品で補われているのかもしれない。

■外出先で、見覚えのあるテロリストの男とその人形に絡まれる形となってしまった。
■ともすれば、互いにとって不幸な事故なのかもしれないが…

無骨で無様で不格好ね。もっと"スマート"にしてあげる!
■ベノムがクローを突き立て、無骨なロボット2体をまたたく間に屠る。
■引き裂かれた部品をそこらに撒き散らすベノムのもとに、特殊合金製の矢が飛来する。
■一発目をクローで弾き、二発目を残骸を盾にして受け止め、ベノムがその向こうを見据える。

どうしたの?レプリカ女男爵。矢玉の残りが気になるかしら?
いらっしゃい、今度こそ貴女を血の海に沈めてあげるわ!
「相変わらず下品でシャクに触る人形ですね。
旦那様、この屑鉄は私が抑え込みます。貴方は他の手勢とともに目的の成就を!」
■"血塗れ女男爵"…血色のドレスをまとった人形が、連射式クロスボウを構えた。


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名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39%
話した言葉:記憶カラスのクリスマス

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