「連中は?」
■あっち、とベノムが投げやりに指をさす。
「ご協力感謝します。こちらウォーホーク、襲撃犯はクマネズミ通りを北に逃走中。プルキーは現ポイントで迎撃せよ」
「…念の為伺いますが、お怪我はありませんか。」
無いわ。あったらもっと血が流れてる。
「…………。」
■ウォーホークは一瞬眉根を寄せたあと、一礼して踵を返し、飛び立っていった。
■確かにそうだ。多少でもこちらが怪我をしていたら、一面が血の海になっていたに違いない。武装犯の血で。

あ。
■ベノムが振り向く。目線の先には先程の商店。騒ぎの中で壊れてしまった商品…さっきのお面を含めて…を片付けていた。
■肩を落とすベノムの為に、もう少しだけ歩いてなにか良いものを買って帰るべきだろうか。

名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39%
話した言葉:記憶節分四

高評価

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら