「やっぱり~!この間の~!」
■栗色の髪に鳶色の眼。柔和な印象の女性がどこか間延びした声を上げながら手を降っている。

「ほら~、ネプチューンシティで~、あぶないところを…」
■テロリストに捕まっていた女性だった。

「あの時は助かったよ~ありがと~~」
「否。あの程度の相手、ジャグワール単機で十分対処できていた」
■割り込むもう一つの硬質な声。黒い獣の耳を持った金髪の戦闘人形。
「ただ、救出までの時間が早まったことで、メロに危害が加わる確率が下がったのは事実だ。それについては否定はしな
「ジャガーちゃんも『ありがとう』だって~」
「ジャグワールだ!」
■コントのようなやり取りを経て、女性はふんわりと微笑む。

「私は瀬尾愛路(セオ・メロ)。ジャガーちゃんのマスターです。よろしくね」


名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39%
話した言葉:記憶陸の参

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