■薄いブルーグレーの髪、左右で違う瞳の色、頭部の左右に生えた渦巻状のツノ。
■太い四本指の手首、前腕は鈍く輝く金属の円筒に覆われている。
■背中から腰にかけては巨大な背負い物…おそらく先程使っていたロケットパック。
■更に蒸気エンジンでも積み込んでいるのか、小刻みに蒸気を噴き出す音がしている。
■異形だった。

■データ・アーカイブに見られる「フライングラム」は、文字情報のみでその姿が出てこない。
■おそらく"人形戦争"時にほとんど原型が残らないまでに破壊されたのだろう。現存しない可能性さえあると記されている。

『所詮オマエにとっては、他の人形など部品取りのための獲物程度でしか無いのだろう、
だから私のことも覚えていない。オマエはそういう奴だ!』

■どうやら彼女の言い分によれば、彼女を破壊したのはベノムだということなのだろう、が。

マスター、全く身に覚えがありません…。
というか、いちいち覚えているほどの価値がない相手だったのかもしれません。
その場合、数が多すぎていずれにせよ検証は不可能です。

■当のベノムからは、取り付く島もないほどの無機質さで切って捨てられていた。
■…しかしこの言い分だと、数多の恨みを買っていてもおかしくはないのかもしれない。

『やはりオマエは悪だ!ここで天誅を下してやる!!』

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名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39%
話した言葉:記憶飛行鉄拳参

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