「では案内しましょう、我らが"ソモ401"へ!」
■端那が手を降って歩き出す。我に続け、ということか。
■脱線した列車の側を通り抜け、倒れた機関車の前に出ると、
■先程の装甲車…モーターカーがレール上に乗り、数名の隊員が作業をしていた。
「じゃっきだぁーん!じゃっきだぁーん!」
「ヨシ、ゴムタイヤ戻せ!」

「やっほーパシナぁ ソモ401、軌道上に再配置完了~。炉も温まってるしいつでも出せるよぉ」
「あいよ、追撃に移ろうか。それと、お客さんを乗せるぜ」
「ほぅ」
■さっきの気だるげなヘルメット少女…振詩…が半眼のままこちらを見上げる。
「命知らずだねぇ……よろしく」
■にひひ、と笑って手を振り、モーターカー…『ソモ401』の運転席へと乗り込んだ。
■強引に溶接された装甲板、カラースプレーで落書きされたような番号など、
■とても治安機関の車輌とは思えない。

「ウチとプレシで行く。アンタらはここで対応に当たれ。ソリサの指示に従うこと!」
「はいな、姐さん」「ガッテンしょーち!」
■振詩と一緒に作業していた隊員たちが散っていく。
■その見送りもそこそこに、端那がモーターカーに乗り込むよう促す。
「どうぞ、汽車よかちょっとばかし、乗り心地は悪いけどね」

「それじゃ…ソモ401、発車オーライ!」
To Be Continued...

名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率41%
話した言葉:記憶_山23

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