蒸気戦争時代遺産 永久浮遊要塞「リンデンバオム」

神聖アルマニア第二帝国が建造した空中要塞。
上部にはレンガとコンクリートで固められた堡塁を持ち、多数の砲台を搭載。全32基の蒸気エンジンによって姿勢制御と移動を行い、反重力物質であるケイ・バーリット液を構造下部に循環させることで半永久的に空中を漂い続ける。その威容は隣国ゴールブランを脅かすに足るものであり、当時ゴールブランと同盟を結んでいたアルゴ・カステレヤ王国が「浮かぶ売春婦」と呼び罵った記録が残されている。
建造当時は係留索兼地上連絡用垂直ロープウェイによって東部国境付近に係留されていたが、戦火によって係留索が破損、蒸気エンジンの故障に伴って残留していた守備隊57名とともに何処かへと姿を消した。
ケイ・バーリット液循環システムに異常が出るまでは空中をさまよい続けると考えられるこの要塞は、その後も幾度か目撃情報が寄せられているが現在位置は判然としていない。出典不明の伝説によれば、「嵐を超えた先」に存在するという。

名前:“半分屑鉄の”ベノム
智識再構成率39%
話した言葉:過去の遺産伍

高評価

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら