(ハァ――――――――虚しい。)

(確かにオレは、コイツをイカセられたかも知んねぇが、所詮は"モノ"の力だ。オレ自身のチンコでじゃねえ。)
(本来ならこれが賢者タイムってモノなんだろうが…オレの身体自身で、出来ねぇコトにはなあ。)
(このディルド部分の先から出てんの、片栗粉を水に溶いた奴じゃねえか……?)
(それに……動かねえ女相手にヤるってのも、人形や死体を抱くのと大して変わんねえわな。)

(まぁとりあえず、この女と特性ディルドはマスターに返しておくか。あとは――――)



ん、んぅー………………っ。

っ!!!!??!

(お、お目覚めかいね。コイツは送り届ける手間が省けたt







(ド ス ッ)
っっ……っぎ、ぐggggggg………っ!!!


(んんっ?)
(あーあーあーあー、自害し始めちゃったよ…………コレどうする?マスターさん。)
(やっとその気になったか…いいぞ、お前の女にするがいい!心なしかジャンヌも気持ち良さそうだぞ…!)2