―――随分と愉しそうでしたねぇマスターに聖女さん?私にコソコソと隠れて。
悪いコトに今回は、目撃者が私だけではないっていうのがねー……?



(な、なんで俺まで……)

まぁまぁ、別に良いじゃないかアヴェンジャー。
ルーラー達は確かに楽しそうだった。わざわざ水を差すコトもなかっただろう。


ジーク君は、悔しくありません?大好きな彼女が取られてるんですよ?

…前にも言ったが、俺には彼女の記憶だけが抜け落ちている。
そしてマスターには、俺も大いに世話になっている。世界の裏側に居る本体の俺であれば、また違うコトを言うのだろうが……
兎も角、俺から言えるのはそれだけだ。いずれはちゃんとした再開が出来るまで…端末としての・・・・・・は、身を引くだけだ。


はぁ……ずっと向こうに一人でいたせいか、すっかり憑き物でも落ちたようね…。

そういうジャンヌはジーク君と何をしていたの?ブリュンヒルデは?

名前:Jeanne d`Arc(Alter) +α
絆Lv.10/10 +873

「ま、当然ですね。」

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら