確かに私は自分が大好きだけど……同時に大っ嫌いでもあるわ。
今急ににそんなコト言われても、中々難しいコトだけど……まぁ、聖処女を愛せと言うよりはましかしら。

―――今はまだ無理だけど、やがては………心掛けるわ、マスター。

僕も君を愛しているから……
ほんの少し? とんでもない、もっと愛して。君もまた神の一部なのだから……