(どさっ!)

…そうでしたね。キャスターのクー・フーリンに次いで、私が貴方と共に戦ったサーヴァント。
その後程なくして、カルデアにて貴方の下に召喚されたコトも覚えています。
それから暫くして、オルタ…そしてリリィもやってきて来ましたっけ……
彼女たちの貴方への好意は本物です。特にオルタ……彼女は本当に、マシュさんや清姫たちにも負けない程、貴方の事を好きでいます。
貴方のためなら彼女は自分の全てを擲つ覚悟でもいます。出来るコトなら、マスターには彼女の方を――――


でも、やっぱり―――――――




(ぎゅむ)


やはり私、彼女たちには負けたくない…マスターを誰にも渡したくないと、どこかで思っているのかも知れません……………


なら二人っきりくらいもっと気持ちに素直になっていいんだよ。こういう時くらい一人の女の子でいて欲しいな。改めて聞くよ?俺のために毎日お茶を淹れてくれる?

名前:Jeanne d`Arc(Alter) +α
絆Lv.10/10 +873

「ま、当然ですね。」

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