「どちらにしても、気苦労が絶えそうにないですね。同情はしませんけど。」

「静謐…と言ったっけ。」
「ホント奴の身体はどう出来てるのだかね。人間でありながら表皮はもとより臓器まで致死量以上の毒まみれとか、ありえないにも程が有るわ。」
「そしてそんなサーヴァントの毒すらも効かないあなたも大概なのかも知れないけど……」


「………!」
「浄化回復か、もう身体は何ともありませんけど………」
「ふん、礼は言いません。貴方がまいた種ですからね。寧ろ当然でしょう…」

サーヴァントなんてみんなそんな感じだよ。そうだね、俺が原因だから責任取らせてよ。んー…毒に抵抗したせいか魔力量がかなり減ってる…魔力の生成にも影響が出ているな…っ君を消さないためだ、少し我慢してくれ(抱き寄せてキスする)
逆鱗に触れなければ大丈夫……たぶん。あ、ここがいいかな?(オルタを下ろす)静謐ちゃんの毒だからそう簡単には抜けないよ。もしかしたら遅効性かもしれないし、