○○?
一体どうしたの?
……!ふふ、なにも怖がることなんてありませんよ○○。
○○が全て思い出せるようになるまで僕がずっと傍にいてあげますからね。それぐらい当たり前でしょう?だって僕は○○の……○○の面倒は俺が手取り足取りずっと見てやるさ。
逃げることなんかないさ。今までだってそうして来ただろ?お前も俺が好きだって………………何が何だかわからないけど、恐ろしいことが起こっているようね。
この2人を相手取って私が○○を守りきれるかどうか…。
いい?危なくなったらすぐに逃げるのよ。私の事は気にしなくていいから。
ぐいっ
何となく邪悪な気配を察してリナリーの後ろに隠れる