(なかなか引き下がってくれない相手にどうしたものか…と悩んでいたら首根っこを掴まれて後ろに引っ張られた)
(庇うように誰かが前に立つ。)
っ!か、かんだ…!(あ、神田だ。)
科学班員「!?!?」
テメェ…こんなとこで悠長に女に声掛けてる暇あんのかよ。さっさと仕事しろや。
それとも手が余ってしょうがねえならおれがコムイに直接言っといてやるよ。暇で暇でしょーがねぇ奴がいるみてーだからもっと仕事増やしてやれってな。

…っつー事でおまえ、名前教えろ。
科学班員「ひっ!?イ、イエ!滅相もございません!自分真面目に仕事して来るっす!!!ほんと、すみませんでした!!!」
…………。(ぽかーん)(ぽかーん)

揃いも揃って惚けてんじゃねえ。
おまえらも、さっさと仕事戻れよ。
ちっ、コムイのヤローはいったいなにやってんだ部下の面倒くらい見てろっつーの
あいつも今度シメとくか……(ブツブツブツ…)(ひー…ろー……)