(その日は神田と一緒に寝ることになった)


………ん



おまえ、端に寄りすぎ。今更なに遠慮してんだ。


…もっとこっち来い。(ぎゅ)


(え…)

この程度で済ませてやってんだから文句いうなよ。


…いいからさっさと寝ろ。






(抱き締められたままあやす様に背中を撫でらる)
(気がつけばいつの間にか眠っていた)


(その日、悪夢は見なかった)
★結局