いつにも増してボケた顔してんぞ。
顔洗ってこい。


(「寝起きの○○さん無防備でかわいい……」などと言っている団員たちの声がする)


………………………………………………………………。

ちんたらすんな。行くぞ。



(腕を引かれて半ば強制的に洗面台まで連れていかれた)


○○。次から寝起きのまま部屋から出てくんなよ。
色々と面倒だ。


(その後も目が冴えるまで何故かずっと神田が側についてた)
寝起き