ねぇ、人里でサンタさんに扮してる人を片っ端からピチュらせようよ。

「何いきなり物騒な話してるわけ!?」

いや、サンタさんなんて居ないのに子供を騙そうとしてるんだよ?悪者じゃない?

(こいつクリスマスに嫌な思い出でもあるのか?)
「いやいやそんなことないだろ。子供を純粋なまま育てようとして

どうせいつかは居ないと言われたり自分で居ないと気付いたりするのに?

(うっ…しかしここで食い止めねば!)
「そんな事やったって虚しいだけだろ…疲れてるからそんな事考えつくんだ。寝ときなよ。俺は買い物に行ってくる。」

えー…はぁ、とりあえず行ってきなよ。私はどうやって襲いかかるか考えておくから。

「俺参加前提で話進めるなよ、行ってきます。」

(さて、奴にまとわりつかれずに外に出る事に成功した。次はどうしようか?)

紫を呼ぶ

永琳を連れてくる

霊夢を呼びに行く

自分だけでサンタさんを仕留めに行く
クッリスッマスッ!2