ふと見たら尻尾がひぃ、ふぅ、みぃ…いっぱいのズボンみたいな帽子を被った女性が居た。
??『普段があーぱーなのは構いませんが節度や常識を守っていただきたいものです。』
紫「藍、私ショックー。あーぱーとか酷くない?私に嫉妬(かんどう)しちゃったの?」
藍「違います。…そこの人、すまないね。紹介が遅れた。私は八雲 藍、九尾の狐さ。今あーぱー呼ばわりされたのが八雲 紫様。私の主人だ。」
謝るべき点はそこじゃないとかあーぱー呼ばわりしたのはあんただとかそこらへんは置いとくとして、この人(?)が一番真面目そうだ。
またもや今までの経緯、どうやったら帰れるか尋ねる事にした。
藍「なるほど…」