日はかんかん照り、吹き抜ける風も生ぬるい昼下がり。

そろそろ夏も終わる頃の筈。しかし日々繰り返し

「あちー…」

そう言わざるを得ないほどの気温なのであった。

橙「コラッ!」
夏の終わり1