魔「…これでよし、と。一応処置はしたがしばらく安静にしなきゃならんな。」
ありがとうございます。ついでに背中のすりむけた場所も…
橙「うーん…此処から飛んで運ぶのも大変だし…」
あ、あの…背中の治療も…
魔「じゃああれだ、そこらにこいつほったらかしておくからお前は帰りな。後日私がこいつを運ぶ。今なら安くするぜ?」
いや、背中がね?ひりひりすんのね?それを…
橙「ちゃっかりしてるねぇ…じゃあ頼もうかな。…私は先に帰ってるから。手を出そうとしたら怪我が増えるから変な気を起こさないように。」
背中の事気付いてるよねぇ!?治療しt
魔「やかましい!とりあえずお前はそこらの空いてるスペースでゴロゴロしとけ。…んじゃ商談成立って事で。じゃあな。」
背中が痛くてゴロゴロ出来るか!
橙「じゃあね。…あなたは少しくらい我慢しなさい。それと。魔理沙の飛行は荒いから気をつけてね。」
気をつけてどうこうなるものじゃないと思う。
瘴気の次は飛行のせいで吐き気に苛まれるのかと肩を落としつつ家に帰ったらどう復讐してやろうかと頭を働かせる事にした。
覚えてろよ!
あとがき