鈴「お帰りなさい、てゐ。…猫を持ち帰ってきたの?」
て「違うよ、道に迷ってたみたいだから連れてきただけ。飼うとかそんなんじゃないよ。」
橙「そうそう。私達は慧音に誘われて満月の日に竹林に来ただけ。」
鈴「迷ってたら会うも何もないじゃない。」
橙「う゛…」
て「ん?どうしたのさ、○○。…あっちのウサ耳が気になるの?あっちのウサ耳は鈴仙・優曇華院・イナバ。月から来た狂気を操る程度の能力を持ったウサギだよ。勝手に鈴仙って呼べばいいと思う。」
橙「とりあえず慧音はどこに居るか分かる?」
鈴「あっちで姫達といがみ合ってたけど…」
橙「…とりあえず行ってみよっか。」
鈴仙