レミリア「後片付け。何かやった後には必ずやるものよね。
こういった節分もそうだけど、異変でも後片付けが必要。
自機が取りこぼしたPアイテムや得点アイテムを回収したり、妖精メイドたちを治療したり、
弾幕で傷付いた館を補修したり。異変の後は大変な騒ぎよ。

紅魔郷や緋想天なんかだと霊夢たちが館で暴れたりしてるし。
二次創作では他の奴も館で大変な騒ぎを起こすことがあるわね。
騒いだ後の館は惨澹たるもの。

あなたはその片付けのことまで考えたことはあるかしら？
二次創作で館に大変なことにするたびに、
どれだけの妖精メイドが不眠不休で復旧作業に追われているか？
そういうことまで考えが回ったことはある？

また、二次創作で『後片付け』が全くできないような展開にすることへの警鐘も鳴らしていると思うわ。
夢落ちなど散らかした話の『後片付け』を考えているならまだいいわ。
でも、いくら二次創作だからといってNAETORIUTA的な終わり方はどうかと・・・
パラレルワールドとして割り切れば良いとは思うけど。

一見、単純に節分の後片付けのことを言っているみたいに見えるけど
実は東方の世界観に深みを与えた上に、ある種の警鐘まで表現しているってこと。
・・・深い台詞ね」

フラン「単にサボりたいから節分だるい、みたいな意味だよね？そうだよね？」