名前:セラス・ヴィクトリアとヘルシング機関一同

『THE DAWN』完結まであと140ヶ月

パーフェクトだ

少:さて蓋をして……うむ、ここだけ全然土の色が違うが、まあカテゴリA(笑)なら
  引っかかるだろう。

(どれだけアホだと思ってるのですか……)

少:一週間かけて掘ったのだ。絶対見事に落ちてもらうぞ。

(一週間もかけてこんなことを……。指揮官としての職務はどうされたのですか。
これは様子を見る必要がありそうですな)

少:アホのロン毛に小便飲~ませてひもきりっ♪

(その歌はなんですか!?)


こうして私は休暇を取り、一週間少佐殿を影から観察することとしたのです。


「月曜日」

少:あのパツキンめ、結局昨日は現れなかったな。まったくたかが准尉の分際で。
  逆から読んだら淫獣じゃないか。

(微妙に違いますよ!)

少:まあいいか。という訳で今日は「こんな大尉は嫌だ」について考えよう。

(それが今日の仕事ですか!?)

― 一時間後

少:よし、たくさんできた。
少佐一週間3