※タイトルに偽りアリです
年の瀬も押し迫った大晦日の夜、寒空の下で一人の神父が銃剣(バイヨネット)を売っていました。銃剣を全て売り切るまでは、家には帰れません。しかし人々は年末の忙しさのせいか、神父には目もくれません。
夜も更け、神父は少しでも体を暖めようと、売り物の銃剣でその辺にいた吸血鬼を斬り殺しました。すると血飛沫とともに、様々なごちそうや、暖かいストーブの幻影が現れました。それらの幻影は血が流れきるとともに消えていきました。
そうして周囲の吸血鬼を狩りまくった神父は、やがてヴァチカン戦闘部隊のエースとなりました。めでたしめでたし
銃剣売りの少女