名前:ミトス・ユグドラシル

ユアンを蹴った回数121回目

クルシスの指導者

そ、そんなことできるわけがないよ…。
…だってもしもキミが本当にボクの心の中を読めるのだとしたら、
きっとキミは今頃、ボクの傍に居てはくれていない…だろうから…。



……ボクね、ほんとはすごくワガママなんだ。
いつも心の中ではキミに迷惑をかけちゃうようなことばかり考えてて…。

だからボクの心なんて読まないでお願い読まないでイヤだキミには知られたくない隠していたいんだ本当はもうこのままどこにも行かないでほしいずっとボクの傍にいてほしい姉さまとボク以外の奴らに笑いかけないで友だちだって思わないでキミの友だちはボクだけがいいんだだって裏切られちゃうかも知れないでしょキミもクラトスのようにボクのことを裏切ってロイドの味方をしちゃうかも知れないでしょそんなのイヤだボク耐えられないよだって寂しいんだジーニアスも友だちなのにボクよりもロイドを選んだから信じられる友だちなんてもうキミだけなんだ独りにしないでボクは間違ってなんかないよボクの理想だけがみんなが救われる道だったこれしかなかったそれ以外だとボクたちの居場所は絶対に見つからないボクだって世界を救いたかったんだ姉さまと一緒に幸せになりたかったんだみんなに認められたかったんだなのにどうしてボクたちは幸せになってはいけないのねぇ教えてよ
もし本当にキミがボクの心を読めるんだとしたら答えてくれるでしょうでもやっぱり心なんて読めていないのならこのまま

絶対にこんな心は…読もうとしないで…。


世界を変えるのは力じゃない、心だ。他の誰でもない、ミトス自身の心。君が幸せを望むのなら、少しずつ物の見方を変えていこう。俺も傍で手伝うからさ。あと、二度とミトスの心は読まないよ…ごめんね。
僕には心を読む能力なんてないよ。仮に読めたとしても、僕はミトッちんが嫌がることをしたりはしないよ。誰だって、知られたくない胸の内はあるよね。僕だってそう。でも僕はミトッちんの傍にいる。それだけさ。
僕には心を読む能力なんてないよ。仮に読めたとしても、僕はミトッちんが嫌がることをしたりはしないよ。誰だって、知られたくない胸の内はあるよね。僕だってそう。でも僕はミトッちんの傍にいる。それだけさ。