(RN-4)
『あの子を……。ミトスを見ていてあげて。』
『あの子には同年代の友達もいない。他人との付き合い方がよく分からない子なの。』
『あなたに頼むのは卑怯かも知れないけれど、あの子はあなたを信頼しているから……。』
『……私は人間だ。私の方が早くに死んでしまうが、それでもいいのなら、師として見守ろう。』
『……ありがとう、クラトス。本当は私があの子を育てなくてはいけないのに、ごめんなさい。』
『ミトスは聡明な子だ。きっと大丈夫だろう。』
『……そうね。そう信じたいわ。』
筒抜けも筒抜け!だからミトスの筒も抜いてあげるよ