そんなこんなで今に至る。

一「ハギヨシさんに相談したら次の朝には分刻みで透華のスケジュール渡されたのには驚いたね・・・。
僕たちが取るべき行動までビッシリ書かれてたし。」


純「ほら、ハギヨシだから。」


智紀「皆が納得する魔法のことば・・・。」


衣「ハギヨシに頼れば何でもしてくれるぞ?
アイツがいれば大抵の事は何とかなる。」


純「確かにな・・・。
おっ、言ってる間に後五分か。」


一「あっ階段を降りてくる音が聞こえるよ?」


智紀「少し早い・・・?」


純「なに、ハギヨシにも五分くらい誤差があるさ!!」


衣「おっもうすぐ来るぞ?」


純「よしっ。
いっせ~の~で!!
透華!!」


衣「誕生日!!」


皆「おめでとーーーーーーーーーー!!」


パァーーーーーーーーーーン!!!!
ハギヨシ恐るべし