私の従姉妹で牌に愛された人間ですわ。龍門渕の大将を務め、麻雀をした相手をどん底にまで叩き落としていましたの。
純「とはいっても俺たちにとって可愛い妹だし家族なんだけどな。」
一「幸い決勝で宮永咲に負けたことで本当の麻雀の楽しみを知ってくれたみたいだしね。」
衣「うん。負けちゃったけどあの麻雀はやってた皆が楽しめたんだ。不思議な気持ちだったけど嫌じゃなかった。負けたのは悔しかったけどな。」
智紀「その気持ちが大事。そうやって人は強くなれる。」
その通りですわね。そしてそんな衣を私たちは支えていくんですの。もちろん貴方も協力してくださいますわよね?
天江 衣