透華「ふふっ、まぁ答えなんて分かり切っていたのですけど。」

純「まぁな。しっかし柄でもない事するもんじゃねぇなぁ。」

智紀「よくいう。一番ほっとしてるのは貴方達二人の癖に。」

純「はっ、智紀だってドキドキしてたくせに。」

智紀「私は彼を信頼してるからそんなことはない。」

一「はいはい、純くんもトモキーも変なことで言い合いしない。彼がここにいてくれる。それだけでいいじゃないか。」

衣「その通りだ。やはり衣は幸せ者だ。この世界に、この家族がいるだけで大きな可能性が広がっているように思える。」

透華「その通りですわね。貴方を含め、龍門渕八人がいる限り、私たちに敵はありませんわ。では、改めまして。」

全員「よろしくおねがいします!!」
家族になる