純「なんか微妙な感じになっちまったけどさ、皆透華の誕生日を祝うために集まったんだぜ。」


透華「少し前に衣の誕生日会をやったところでしょう。
龍門渕家の財産は無限ではありませんのよ?」


智紀「今回は皆でお金を出し合ったから龍門渕の家計に影響は無い。」


透華「それなら今からでも家に請求なさい。
私なんかの為に貴方たちのお金を使うべきではありませんわ。」


一「なら何に使おうと僕達の勝手だよね?
僕たちのお金なんだからさ。」


透華「うっ・・・。」


純「お前もっと素直になれとは言わないからさ、もうちょっとだけ素直になれよ。
俺達皆、友達で仲間で、そして家族なんだろ?」


衣「最初に家族だって言ってくれたのは透華だったぞ?」



ここにいる皆最高の家族
皆座って・・・