一「僕が対戦した清澄の中堅だね。
悪待ちがとても多いけどそれに反してセオリー通りの打ち方もできる人だからこっちとしてはやりにくかったよ。」
純「清澄の中では一番強いんじゃないか?
状況を見た打ち方が出来るしな。」
透華「それだけでなく責任感もありますしね。
清澄のような個性の強い面子が集まっているにも関わらず上手く纏まっているのは彼女の存在が大きいでのではなくて?」
一「龍門渕にはいないタイプだよね。」
純「俺達の場合全員が同学年で仲がいいから特別に纏めるやつが必要ないってだけなんだけどな。」
竹井 久