この日も偶然透華だけクラスの用事があるとかで遅れていた。
純「そういえばもうすぐ透華の誕生日だな。」
衣「あと2日だな!
透華は何も言ってないけど。」
智紀「透華は普段は目立ちたがるけどこういう事は自分からは言わないから・・・。」
一「そうだよね。
いつも自分が先頭に立って僕たちを引っ張っていくのにさ。
あっ僕はもうプレゼント準備済みだからね~♪」
純「そこでだ・・・。
そんな恥ずかしがり屋な我らが姫様にひっそりと誕生日パーティーをしようと思う。」
智紀「二日前も衣の誕生日にやったけど?」
一「一週間に二回もパーティーかぁ・・・。
でも透華が喜ぶなら良いよね。」
純「なら決定だな。
時間とか詳しいことも今日から詰めていかねぇと・・・。」
そんなやり取りがあって今に至る。
一「ぶっちゃけハギヨシさんに相談したら次の日にはすべての予定表が出来上がってたんだけどさ。」
ハギヨシ恐るべし