名前:レティ・ホワイトロック

春度52%オフ

豊満

チルノ
「安くて早くてうまいよー」

大妖精
「チルノちゃんそれじゃあ牛丼屋だよ」

レティ
「あら、貴女たちは回る側だと思っていたのだけど」

チルノ
「甘いわねぇ。ここで稼いでお小遣いがっぽがっぽよ!」

大妖精
「見ての通りの状態でして」

「なるほどね。氷はチルノちゃんが作るから原価は0か
でもいちおくまんえんじゃ誰も買わないと思うよ」

レティ
「ガラッガラねぇ」

チルノ
「何言ってんだよーこれ以上ないりょうしんてきなかかくせっていじゃんかー」

大妖精
「チルノちゃん、安くしていっぱい売ったほうが利益は出ると思うよ
ほら、周り見てきたけど大体400円くらいだったし」

チルノ
「えー」

レティ
「例えば、100円のジュースと200円のジュースが同じところにあったらチルノはどっちを買う?」

チルノ
「そりゃあ100円の方よ!」

レティ
「なら、言ってる意味わかると思うけど。
それに、チルノの作る氷は純度が高いから、安くしたら多分お客さんいっぱいくると思うわよ
100円のりんご100%ジュースと200円の普通のりんごジュースだったら前者に殺到するもの
良質でしかも安い!これ以上ないセールストークだわ」

チルノ
「なるほど!よーし、おおはばねさげ!なんと200円!」

レティ
「くださいな」

チルノ
「レティはみぞれが好きだよね」

レティ
「よく覚えているわね」

チルノ
「えへへ」

レティ
「じゃあ、頑張ってね」

チルノ
「うん!」





レティ
「チルノが店をやってるなんてね。なんだか驚いちゃった」

「意外だったね
理由は物凄く納得できたけど」

レティ
「くすくす、でも場所代とかどうなってるのかしら」

早苗
「あら、当然無料ですよ
お祭りの時間ですし、私から招待しましたし」


レティ
「あらえりまきとかげさんこんばんは」

「なんて良心的な」

早苗
「さーなーえーでーすー!
……コホン、人々に楽しんでもらうのが第一ですし
利益なんて二の次ですよ」

レティ
「本音は?」

早苗
「お祭りに乗じてお酒のみたい」

「やっぱり」

レティ
「ですよね」

小傘
「さなえーカキ氷安いよー!早く行こうよー!」

早苗
「はいはい今行きますって
じゃあ、楽しんでいってくださいね
終盤には花火大会もありますから」

レティ
「花火……花火かぁ……そういえば見たことないわね」

早苗
「ふふ、守矢の神様が腕によりをかけて作った最高の花火ですから、楽しみにしててくださいね」

小傘
「さーなーえー!」

早苗
「じゃあ小傘ちゃんが呼んでるのでこれで」

「またね」

レティ
「さて、次はそうねぇ……あ、あそこ行きましょ!」


わたがし
金魚すくい
焼き鳥屋




夏祭りイベントカキ氷