さまざまな世界の住人たちが共に手を取り合って暮らす、友和統合自治都市。
各異世界の文化や人々を受け入れ、郊外に各異世界特区を設立するなど、
リィンバウムで最も文化交流の進んだ都市であると言える。
また、ライル機関の指導のもとで、機界の技術を公共の施設に限り導入を
始めるなど、実験的に異界の業を民生に還元していく活動も行われている
いわゆる「モデル都市」である。
街の成立には多くのナギミヤ市民も貢献しており、その影響か、この街では
七曜制や24時間制が正式に採用されている。
界境都市・セイヴァールとは