桐乃「あんたのせいで失敗したでしょうが!」

京介「ぐえっ!? ちょ、何すんだてめぇ!?」

桐乃「何すんだはこっちの台詞!
あんたが変なモンばっか入れるから、超不味いカレーになっちゃったじゃん!
お父さんもお母さんも真顔で全部食べてくれたけど、ほんっっ……と有り得ない!死ぬほど恥かいた!
アンタこの落とし前どうつけるつもりッ!?」

京介「変なモン!? はぁ!?入れてねーよッ!それほとんどおまえだよ!
つーかおまえ、俺にはじゃがいもの皮剥きと皿洗いぐらいしかさせてくれませんでしたよねぇっ!?」


桐乃「なっ……なにそれ!サイテー! あたしのせいにするつもり!?
でもあんた、あたしがちょっと目を離した隙に、カレーの中に何か入れようとしてたじゃん!」

京介「アレはおまえが隠し味っつって変なモンばっか入れるから、
完全に鍋の中で溶けちまう前に救出してやろうとしてたんじゃねーか!」


桐乃「んなっ──! ……う、うう、うっさい!
──と、とにかく悪いのは全部アンタなんだからね!分かった!?」

京介「わかんねーよ! 理不尽すぎだろおまえッ!?」

名前:高坂桐乃
きりりん@人生相談85回目(゜∀゜)

シスコン万歳!

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