瀬名「ういーっす……ってなんだこれ!バレンタイン企画?全員好感度MAX…?」

夜鳥先生「全員恋人になりきれという命令が出た。因みに名簿に書かれている者は強制参加だ」

瀬名「強制参加!?てか、命令って、どっから…」

夜鳥先生「それは極秘だ。そして例の日のごとく…ひのりには特別な薬を飲んで貰った」

瀬名「ま、まさか……」

ひのり「みんなぁ〜バレンタインだよぉ☆今年もイチャラブしようねぇv」

瀬名・夜鳥先生「………」

瀬名「俺、ちょっと用事が……」

夜鳥先生「瀬名、退場すればお前に関するワードを全部消されるが……いいんだな?」

瀬名「お、鬼!こんな奴と一緒に居ろってか!」

ひのり「べっつに君は帰っていいよ〜?僕は彼女と二人っきりが良いんだしぃ〜」

瀬名「…っ、何か腹立つわコイツ」

夜鳥先生「……まあ、二人とも落ち着け。参加がなければこれは早く切り上げる」

瀬名「……なんだ、それを早く…」

ひのり「……あ゛?」

瀬名「!?」

ひのり「この僕が参加してやるってのにさっさと切り上げる?……寝ぼけてんじゃねーよクソが!」

瀬名「え……えっ!?」

夜鳥先生「……ああ、言い忘れていたが今回は俺様系でいくらしい。色んな意味で注意してくれ」

瀬名「……え」