(少し落ち込んでいると玄関でチャイムが鳴った)


「ちわーッス!宅急便でーす」


(あわてて宛先が自分の住所であることを確認して、判子を押す。
そして宅急便のお兄さんは忙しそうに帰って行った)


(何か頼んだ覚えはない

首を傾げながら送り主の名を見れば、そこには「晶」という名前が


これって…)



俺だよ
ピンポーン!