次の日
エリー「みんな寝てて起きてくれないから一人で学校に来たけど……やっぱり不安………。」
石流「今日は一人だから芋も四分の一だ。」エリー「は……はい……いただきます………。」
石流(こいつはミルキィホームズのエルキュール・バートン……一人のようだがまぁミルキィホームズに渡れば問題はないだろう。)エリー「…………。」
石流(しかしなぜよりにもよってこんな奴等にアルセーヌ様のチョコレートをやらねばならんのだ……!
待てよ……どうせなら俺が貰ってしまっても……しかし気付かれてしまったら………。)エリー「あ……あの………っ。」
石流「こ……これを………これを……貴様に………!!!!!貴様にぃ!!!!!」エリー「ひっ!」
石流「毎日毎日外をほっつき遊んでいる貴様等の為にわざわざ生徒会長が用意してくださったのだ!だからとっとと受け取らんか!俺の気が変わらんうちに!」エリー「は……はいっ!」(今日の石流さん怖い……。)
石流「うおお!静まれ……静まれ………!!!」(腕を抑えながらうずくまる。)
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