局員A「魔王は、人の頭を冷やします。」
トーレ「なぜ冷やすのだ。」
「自分に逆らうのでは、という猜疑心を持っているのですが、誰もそんな、逆らう気を持っては居りませぬ。」
「たくさんの人を冷やしたのか。」
「はい、はじめはティアナさんを。それから、その友達のスバルさんを。それから、八神部隊長の守護獣を。それから、淫獣のユーノさんを。」
「おどろいた。魔王は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。人を信ずる事が出来ぬというのです。このごろは、私たちの心をもお疑いになり、少しでもそういうそぶりを見せた者は、ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めばバインドをかけられて、冷やされます。きょうは、六人冷やされました。」
聞いて、トーレは激怒した。
「呆れた魔王だ。生かして置けぬ。」
トーレは激怒した